囲い

囲い
かこい【囲い】
(1)かこうこと。

「よしずで~をする」

(2)物をかこう物。 特に, 塀や垣根。
(3)野菜・果実などを貯蔵すること。
(4)〔広い部屋の一部を囲って茶席としたことから〕
茶室。
(5)「囲い者」の略。
(6)(「鹿恋」とも書く)江戸時代, 京都, 島原の遊女の階級の一。 太夫・天神に次ぐ。 囲い女郎。
〔カルタ賭博(トバク)「きんご」で, 一四点の場合には札を伏せて出し「囲い」と言うことから, 揚げ代が銀一四匁の遊女をいう。 後に揚げ代が一六匁になり, 四四(シシ=鹿)が一六であることから鹿恋の字を当てるようになった〕

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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